先日、ガスコンロのグリルで魚を焼いていたら、点火はするもののしばらくするとエラーが出て警告音と共に火が消えてしまうようになりました。
表示されるエラー番号は「12」と「_5」。
結論としては、魚焼きグリルの上面のバーナーに「穴」が開いてしまい、そこから熱が漏れてしまい高温となるためエラーになっている、との事。
上部グリルのパーツの交換をすることで解決しました。
今回は、エラーが出てから修理するまでの経過をお伝えしたいと思います。

エラー「12」と「_5」が出て火が止まる
我が家のガスコンロはハーマンの「C3WL1PWAVKSTED」を使っています。
2014年1月に施工したので、10年ほど使用しています。
先日、魚をグリルで焼いていたところ、警告音と共に液晶画面に「12」と「_5」が出て、日が止まるようになりました。
説明書で調べてみると、「グリル部の立ち消え安全装置の作動」のようです。
我が家は「TESメンテナンスサービス」という東京ガスの保守点検・修理保証に加入しています。
これは年に一回の給湯器の点検と、その他のガス機器の故障の際に上限3万円までは修理保証してくれるというものです。
家計管理を進めている今であれば契約しないとは思いますが、10年前は「安心のため」に契約してしまっていました。
料金は月々1,000円ほどなので、10年間で既に12万円くらい支払っていることとなります。
これらの保険全般に言えると思いますが、普通に保険の分を貯金しておけば何とかなる気もしますよね・・・。「TESメンテナンスサービス」は年一回の点検があるとはいえ、この10年間は一度も不具合は出ませんでしたし。
東京ガスに連絡
早速東京ガスのTESメンテナンスサービスに連絡します。
GW中にも関わらず翌日点検に来ていただけるとの事。
私は仕事だったのですが、妻は休みであったため、翌日来ていただくこととします。
点検
翌日、点検していただくと、前述したように「グリルに穴が開いており、庫内の温度にムラが出て高温になってしまっている」との事でした。
そのため、ハーマン(ノーリツ)に来てもらい、修理をしてもらう必要があるとの事。
メンテナンスサービスの保証が使えるため、3万円いないであれば自己負担無し、3万円以上であれば差額を自己負担となると。
東京ガスの方にアドバイスでは、ガスコンロの寿命は約8年~10年ほどだそうで、買い替え時期とも言える、との事でした。
そのため、自己負担が発生するようであれば新調し、保証の範囲内で修理できるのであれば修理をする、という提案を受けました。
とりあえずハーマン(ノーリツ)に連絡していただきます。
修理委託店から連絡
ハーマン(ノーリツ)に連絡していただいたその日に、ノーリツの修理委託店より連絡が入ります。「部品の発注をした」「すぐに届けば明日修理に伺える」「部品が届かなければGW明けに修理となる」との事。
GW中にも関わらず展開が早いです。
修理委託店から連絡 2
翌日、11時くらいに修理委託店より連絡が来ます。
「部品が納品されたので、今日修理に伺っても良いですか」との事。
早速お願いします。
修理
作業時間は1時間ほどで修理は完了しました。
取り外した上部グリルを見せていただいたところ、確かに穴が開いています。
作業の方のお話では、グリルでアルミホイルを使用すると熱が反射して穴が開きやすくなるそうです。早い方では1年ほどで穴が開いてしまう場合もあるとの事。
うちも結構アルミホイルを使っていたような・・・

結果
最終的に上部グリルのパーツを換装していただきましたが、費用は3万円以内であったようで、自己負担は発生しませんでした。ガスコンロの掃除もしていただけたので、しばらくはこのガスコンロで頑張りたいと思います。
エラーの連絡をしてから2日で修理完了とGW中にも関わらず迅速な対応をしていただきました。どうもありがとうございました。
しかし、家電は10年が寿命というのは本当なんですね・・・(汗)
我が家も今年で11年目となるため、様々な家電が寿命を迎えるかもしれません。
しっかりと家計管理をしていきたいと思います。