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Panasonicドライヤー「EH-NA0J」購入

先日、突然使用していたドライヤー(Panasonic EH-NA91)が壊れまして、急遽新たにPanasonicドライヤー「EH-NA0J」を購入しましたので、ご紹介したいと思います。

Panasonicドライヤー「EH-NA0J」

Panasonic EH-NA91 突然壊れる

事の発端は、突然「Panasonic EH-NA91」が動かなくなったことでした。

それまでは使用時に少し異音がしていたものの使用できていたのですが、突然ファンが回らなくなり全く使えなくなったのです。

とはいえ、このドライヤーを購入したのは独身時代。

製造年を見てみると09年製です。

15年間毎日使い続けていたわけですから大往生と言って良いと思います。

今までどうもありがとう。

さよなら・・・ EH-NA91 お役目ごくろうさん。

09年製!

なぜ、またPanasonicにしたのか

うろ覚えですし、確認したわけでもないのですが、私が「EH-NA91」を購入した当時は今ほど高級なドライヤーというのは無かったように思います。

「EH-NA91」も当時1万円ちょっとだったと思うのですが、「ドライヤーに一万越えかぁ」と、結構思い切って購入した覚えがあります。

それから15年、今ではダイソンなど様々なメーカーから高級ドライヤーが発売されていますね。

正直、ダイソンのドライヤーには興味があり、かなり惹かれました。

そのような中で、なぜ再度Panasonicにしたのか?というと、やはり今まで使用してきた「EH-NA91」が15年も使用できたからです。

安いものを購入したとしても2~3年で壊れてしまっては、意味がありません。

15年も使用できたという信頼感が、今回もPanasonic製品を選んだ大きな理由です。(まぁ新たに購入した「EH-NA0J」が15年以上も使えるという保証は何もないわけですが・・・)

「EH-NA0J」開封

シンプルなパッケージ
ご挨拶
内容物

最上位機種という事もあるのかシンプルで高級感のあるパッケージとなっています。

内容物は「ドライヤー本体」と「根元速乾ノズル」「 セットノズル」の3点です。

使用感-重量(EH-NA91との比較)

まず、最初に持ち上げた時、「軽っ!」というのが第一印象でした。

重量的には旧機種EH-NA91が実測で499g、新機種EH-NA0Jが440gと約50gほどの差なのですが、体感としてはそれ以上に感じます。

EH-NA91は実測で499g
EH-NA0Jは実測で440g

やはりこれは重量バランスの影響が大きいのだと思います。

旧機種EH-NA91は全体的にサイズが大きく、幅も21.1cmあります。

それに対して新機種EH-NA0Jは14.8cmと約30%も短くなっています。

この前後の幅の違いが、持ち上げた時の重さの体感の違いに繋がっていると思います。

また、旧機種EH-NA91は折り畳み式なのに対し、新機種EH-NA0Jは一体型であることも影響が大きいです。

ドライヤーを動かしたときの剛性感は、やはり一体型のEH-NA0Jが圧倒的で、重量バランスも含めて非常に使いやすく感じます。

旧機種EH-NA91
新機種EH-NA0J

使用感-風量(EH-NA91との比較)

風量に関してはカタログスペックでは以下のようにます。

最大風量
旧機種EH-NA911.3m3/分(ターボ時)
新機種EH-NA0J1.6m3/分(風量【強】の時)
風量切り替え
旧機種EH-NA91SET・ DRY・ TURBO
新機種EH-NA0J弱・中・強

今まで使用してきた旧機種EH-NA91は15年も酷使しているため、風量は弱くなっていると思いますが、使用感として最大風量の差は歴然です。

新機種EH-NA0Jは風が出た瞬間に手首が動いてしまうほどの風量が出ます。

その結果、髪を乾かす時間は確実に短縮されました。

消費電力は1,200Wと同じですから、地味に節約にもなると思います。

風量の切り替えはそれぞれ3段階なので、違いは少ないと思います。

使用感‐モード(EH-NA91との比較)

まだ購入して日が浅く、基本的な使用方法しか行っていないので、効果のほどはわからないのですが、新機種EH-NA0J-Aはいくつかのモードがあります。

モード
旧機種EH-NA91HOT・COLD
新機種EH-NA0J温風・温冷リズム・毛先集中ケア・冷風・スカルプ・スキン

旧機種EH-NA91のモードは「HOT・COLD」の2種類のみとなっていますが、新機種EH-NA0Jはそれら2つのモードに加えて「温冷リズム・毛先集中ケア・スカルプ・スキン」というモードがあります。

温冷リズム温風と冷風が交互に切り替わる(風量が中・強)
毛先集中ケア温風と冷風が交互に切り替わる(風量が弱)
スカルプ頭皮にやさしい60℃の風で乾かす
スキン高浸透ナノイー&ミネラルを含んだ風で肌の潤いを保つ

個人的には「スキン」モードが気になっていますね。

50歳近くなってきますと肌の衰えが気になりますので、日々のドライヤーで改善が見込まれるのであれば、4万円近いドライヤーも実質タダみたいなものでしょう。

その他気になったこと

その他気になったことをつらつらとお伝えします。

温風温度について

現行のその他の機種「EH-NA0G」や「EH-NA9G」などが温風の温度が120℃なのに対し、今回購入したEH-NA0Jの温風の温度は95℃となっています。

風量の増加に伴い、低い温度でも十分に乾かすことが出来るため温度が下がったのかはわかりませんが、30℃の温度の違いは髪や頭皮のダメージを最小にしてくれるように思います。

パッケージについて

これは完全に「私の場合は」という話なのですが、パッケージの中材がドライヤーを収納していた引き出しにシンデレラフィットしたので、収納環境が非常に整いました。

今までドライヤーの収納はどうしてもコードが乱雑になりやすかったのですが、パッケージの中材をそのまま使用することで、綺麗に収納できるようになりました。

ちなみに、サイズは幅:34.5cm 奥行:約17.8cm 高さ:約9.5cmとなっています。

運よくぴったりと収まりました。

まとめ

以上、簡単にはなりますが、Panasonicドライヤー「EH-NA0J」についてお伝えしました。

やはり「ドライヤー」という比較的単純な製品でも、15年も経つとかなり進化していました。

特に風量に関しては歴然とした差がありますので、使用時間の短縮による電気代の節約や髪のダメージの軽減などが見込めると思います。

約4万円という高価な製品ではありますが、それらを考えると決して「高すぎる」という事もないのではないでしょうか。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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