さんざん新たなデスクトップオーディオについて迷っていたのですが、結局ピュアモルトスピーカー「S-A4SPT-VP」を使用するためにアンプを購入するという、プラン1を採用することとしました。
購入した今でも
「プラン2のアクティブスピーカー新調が良かったかなぁ」
なんて考えたりもするのですが、気に入っているピュアモルトスピーカーを使い続けていこう、という結論になりました。
机の上の機器が増えてしまうというデメリットは、
「そもそも机の上に置かなければ良いのでは?」という結論に至り、机回りとパソコン回りの模様替えにて対応することとしました。
パソコンも今までは机の下に置いていたのですが、これから夏を迎えるにあたり空気の循環がスムーズな机の横に置いた方が良いという考えもありました。
いや~しかし、たまには模様替えというか、機器の選定というか、整理はした方が良いですね。机を移動させてケーブル類の整理をしたところ、延長コードが一本と電源タップが2個不要となりました。その分机の下もスッキリして気分良いです。ケーブル類が減ったので、掃除もしやすくなりました。
PCとオーディオ周りだけでなく、壁面の収納も見直したため、だいぶスッキリとしました。
机の上には「モニター」「キーボード」「マウス」「スピーカー」のみを置くこととし、アクティブスピーカーを設置した場合と同じ環境にしています。
LUXMAN「DA-100」とFOSTEX 「AP20d」は机の横のPCの上面に設置しました。
機器の大きさに差があり、見た目の統一感がないため、もしかしたら今後AP20dは机の上に設置しなおすかもしれません。
新たな構成のデスクトップオーディオに関しては、満足できるものになりました。KenwoodのK‘sシリーズを使用していた際と比較し、体積的にはものすごくダウンサイジングされた中で、この音質であれば十分です。
オーディオの世界は上を見たらきりがないですしね。
ただ、少しの後悔としてはK‘sシリーズが動く環境の時に聴き比べてみたかったなぁ、と思っています。なかなか聴き比べとか出来ないですからね。
以上、DAコンバーター「DPF-7002」の故障に端を発したPCオーディオの再構築の顛末でした
長年使用してきたK‘sシリーズを手放さなければならなかったのは残念でしたが、結果的にはモノを減らすことが出来、スッキリとした環境を手に入れることが出来たので満足しています。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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