はじめに
今回は、マウスのディスプレイスタンドとして販売されている「長尾製作所 NB-MOUSE-DP03」をハンドガンスタンドとして使えないかと思って購入してみたので、レビューをお伝えしたいと思います。
結論としては、おススメです!!
購入の経緯
個人的な趣味としてモデルガンやエアガンをいくつか所有しています。
特にサバイバルゲームとかが好きなわけではなく、銃の「排莢」や「装填」が好きなんですね(マニアックですいません)
ですので、ハンドガンはリボルバーを中心にいくつか所有していたわけです。
それで、数が増えてくると「かっこよくディスプレイしたいな」という欲が出てくるのですが、なかなか気に入ったディスプレイスタンドが見つからないんですよね。
そのような中で見つけたのが、「ライラクス」さんのパンチングメタルのガンスタンドです。
これはパンチングメタルを折り曲げた形のガンスタンドなのですが、金属の質感もかっこよく、「買うならこれだな」と思いました。ただ、どこのショップも品切れ状態。
似たような商品もあるのですが、金属のバリがある、などで軒並みレビューは低評価であったため、購入には至らなかったのです。
そのような中、今回マウスのディスプレイスタンドとして販売されている「長尾製作所 NB-MOUSE-DP03」を見つけ、「これはメタル製のガンスタンドとしてもなかなか良いのでは?」と思って購入してみたのでした。
外観
パッケージはビニールに簡単な商品説明がされている簡易的なものです。「made in japan」を全面的に打ち出しています。
内容物
内容物は
- ・ディスプレイ金具
- ・ベース
- ・ディスプレイ用ピン×4
- ・ピン固定用バインドネジ×4
- ・ピン固定用ワッシャー×4
- ・組み立て用サラネジ×2
- ・ケーブルバンド
- ・ゴム足
- となります。
ディスプレイ金具とベースの材質はスチールで、磁石が付きます。
ディスプレイ金具は、特にバリなども見られず丁寧な作りだと思います。
ディスプレイ用ピンは溝が切られています。気になる方は何か巻いて使用しても良いかもしれませんね。
組み立て
組み立て方法は簡単で、ベースにディスプレイ金具をサラネジで2カ所固定してゴム足を取り付けるだけです。
ディスプレイ金具のネジ穴にはザグリ加工がされているので、固定後は面一になります。
完成
完成後の重量は約300gほどあり、重量感があります。
底面に張り付けたゴム足も良い仕事をしており、安定感もあります。
ディスプレイ
いくつかディスプレイのサンプルをご紹介します。
私が所有しているモデルガンでも最重量級の「TANAKA S&W PERFORMANCE CENTER M&P R8 5inch」です。
大型のNフレーム、1kg越えのモデルガンですが、安定してディスプレイすることが可能です。
なお、意外と使い勝手が良いと思ったのは前面のスペースですね。
パンチングメタルを折り曲げただけのスタンドと違い、カートリッジなどもディスプレイすることが出来ます。
M&P R8はカートリッジが8発なので、普通に横に並べると乗り切らないのですが、通常のリボルバーの装弾数である6発であれば普通にディスプレイ出来ると思います。
また、ディスプレイピンが合計4本付属しているのもポイントが高いと思います。
銃本体のディスプレイに複数のディスプレイピンを使用すれば、より安定してディスプレイできますし、ご紹介したような形でスピードローダーなども固定出来るので、ディスプレイの幅が可能性が広がります。
まとめ
以上、簡単ですが「長尾製作所 NB-MOUSE-DP03」をガンスタンドとして使用してみたので、ご紹介しました。
パンチングメタルを折り曲げたタイプのガンスタンドと比較して2割ほど価格は高いのですが、作りの丁寧さや質感・付属品などを考えれば、むしろお得なのでは?と思えるほどです。
気になった方はぜひ試していただければと思います。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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