まず結論からお話ししてしまうと、
「SkyPAD 3.0でロジクール MX MASTER 3Sを使用することはできます!」
今回は「Sky PAD3.0」を購入するに当たって調べたことについてお伝えしたいと思います。
ディドロ効果にやられる
私は以前より主にロジクールのマウスを使用しています。
昨年PCを少々組みなおした際に、この際だから新調しようと「MX MASTER 3S」を購入しました。すると、恐ろしいことに10年以上使用していたマウスパッドも新調したくなります。これがあの有名な「ディドロ効果」というものですね・・・(そもそものマウスもそうですが・・・
今は家計管理を勉強する中で多少の知識が付きましたが、当時は物欲の赴くがまま「欲しい=必要だ!」という理由をつけてモノを購入していました。
まぁマウスもマウスパッドも長く使えるものを購入したと思っているので、後悔はあまりないのですが・・・
Sky PAD3.0の存在を知る
それまでのマウスパッドはパワーサポートさんの「エアーパッドプロIII」というものを使っていました。専用のソールを使用すると非常に滑らかにマウスが動くので、とても感動した覚えがあります。
ただ、10年以上使っていると汚れも目立ってきますし、サイズも標準サイズ(142mm x 178mm )だったため、小さいと感じるようになりました。(と、当時は買い替えを正当化していました)
そこで、よさげなマウスパッドがないかとAmazonなどを物色していると、非常に高価ではあるものの、評価の高いマウスパッドが目に留まります。
それが「Sky PAD3.0」でした。
ガラス製のマウスパッド
当初の印象は「うわっ!(値段が)たっかい!」でした。
何しろサイズが一番小さいものでも1万円ほどします。
しかし、個人的にガラス製のマウスパッドには憧れがありました。
私が大学生のころ最初に購入したパソコンが「pioneer GX-1」という、いわゆる「Mac互換機」というものだったのですが、その時にpioneerからガラス製のマウスパッドが販売されていたのです。欲しくてたまらなかったのですが、パソコンを購入するだけで予算を使い果たした私は泣く泣く諦めたのでした。
「・・・これは、良さそうだ・・・」
心は一気にガラス製のマウスパッドに傾きます。
ロジクール MX MASTER 3Sとガラス製のマウスパッド
ガラス製のマウスパッドのメリットは劣化がしにくいことですが、デメリットとしてマウスのセンサーが反応しない場合があります。
ロジクールのサイトでMX MASTER 3Sを調べてみると、「ガラス面を含めたほぼ全ての面をトラッキング可能。」との記載があります。
「ヨシッ!行ける」
と、思ったのですが、注釈で「最低4mm厚のガラス」とのこと。
・・・SkyPAD3.0の厚みは「3mm」です。
「・・・行けるのか?」
上手く動かなければ1万円のガラス板が残されるだけです。
レビューを探してみても、ゲーミングマウスなどでの動作報告はあるものの、MX MASTER 3Sでの動作確認は見つけられません。
・・迷います
Amazonのセールで半額に!
数日間情報収集をしている中で、たまたまAmazonのセールでSky PADが半額になっていることを知ります。
「これは・・・買いだ!」と購入を決意したのでした。
購入したのは「Sky PAD 3.0 黒・ロゴバージョン 300×350mm」価格は6,999円でした。
ガラス製のマウスパッドはマウスのソールが削れる、との事であったため、
「ESPTIGER マウスソール Arc1 汎用版」も併せて購入します。
使用感は
エアーパッドプロと比較すると、マウスの動きは若干軽くなりました。私はより軽く動かすためにシリコンスプレーを塗布して使っています。エアーパッドプロも「比較するとちょっと重い感じがするかな?」くらいに軽く動くので、とても良い商品だと思います。
ソールの減りもゲームで使用しているわけではないため、現在のところそこまで気にはなっていません。
まとめ
簡単ではありますが、SkyPAD 3.0でロジクール MX MASTER 3Sを使用することは出来るのか、実際に試してみたので、ご紹介しました。
最後までお読みいただいてありがとうございました。
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