工夫と改善、試行錯誤の日々
DIY・HOBBY

「投函禁止シール」を自作する

今回は郵便受けに貼り付ける「投函禁止シール」を自作したので、その効果についてご紹介したいと思います。

私が自作した際には「カッティングプロッター」などの機器を使用しましたが、「投函禁止シール」自体はAmazonなどでも販売していますし、調べてみたところマスキングテープに「投函禁止」の旨を記入して郵便受けに貼り付けるだけでも同様の効果が得られるようですので、「チラシ・広告に困っている」という方はぜひ試してみて頂ければと思います。

「投函禁止」シールを貼り付ける効果

私が考える「投函禁止シールを貼り付ける事で得られる効果」は主に以下の4つです。

  • 1.チラシ・広告が投函されなくなります。
  • 2.重要な郵便物や手紙が他の郵便物に埋もれてしまうリスクを軽減できます。
  • 3.不要な郵便物を廃棄するまでに保管しておく必要が無くなります。
  • 4.脳のリソースの消費を減らすことが出来ます。
1.チラシ・広告が投函されなくなります。

チラシ・広告が投函されなくするために、「投函禁止」シールを貼り付ける訳なのですが、その効果は抜群で、劇的にチラシ・広告類が投函されなくなります。

私が郵便受けに「投函禁止シール」を貼り付けて一週間ほど経ちますが、チラシ・広告類は一枚も投函されませんでした。

1通だけゆうメールでDMが届きましたが、不要であるため「受取拒否」の処理を行いました。今後は送られてこないと思います。

今まではこのような「受取拒否」の処理なども面倒くさいと思って行っていませんでしたが、チラシが激減することでDMが目立つことになり、処理することが出来ました。

2.重要な郵便物や手紙が他の郵便物に埋もれてしまうリスクを軽減できます。

不要な郵便物が減少し、郵便受けが整理された状態を保てるため、重要な郵便物や手紙が他の郵便物に埋もれてしまうリスクを軽減できます。

また、チラシ・広告が投函されていた時は、毎日郵便受けに投函されてる必要な郵便物と不要なチラシ・広告類を分類していましたが、その手間を無くすことができます。

必然的に、チラシ・広告類に紛れて必要な郵便物を廃棄してしまうリスクも減らすことができるでしょう。

3.不要な郵便物を廃棄するまでに保管しておく必要が無くなります。

私が住んでいる市のごみの分別では「新聞・チラシ」を一つの分類とされています。

そのため、チラシ・広告類を廃棄するためには他の紙類とは別に分別しておく必要があり、そのためのスペースやゴミ箱を用意していました。

必要ないチラシや広告が勝手に投函されて、それを廃棄するために大して広くもない家のスペースを占有されるなんて馬鹿馬鹿しいと思いませんか?

チラシが投函され無くなれば、それを保管するスペースも不要となるため、家を広く使えるようになります。

4.脳のリソースの消費を減らすことが出来ます。

「脳のリソースの消費を減らすことが出来る」、これが、一番実感していることなのですが、上記3つの効果によって無駄なことをしなくて済むようになるため、頭がスッキリとするようになります。

これは文章で説明するのは難しいと思いますので、ぜひ体感していただきたいと思うのですが、「目立とうとして大きな文字や派手な色を多用したチラシを日々目にし、必要な郵便物と不要なチラシを分別、不要ものを廃棄する」と言った一見すると大した手間ではない作業でも、行わなくても良くなると本当に楽になります。

時間も節約できるため、他の必要な作業に時間をかけられるようになるでしょう。

必要なチラシや広告もあるのでは?

今回、「投函禁止シール」を貼ろうと思う、という事を妻に相談したとき、

「デリバリーピザのメニューとか、必要なものもあるんじゃない?」と言われたのですが、個人的には必要ないと思っています。

インターネットがない時代であればピザのメニューも必要だったかもしれませんが、今やインターネットや公式のアプリで常に最新のメニューが確認できます。

インターネットがあれば水道周りのトラブルが発生した際も、口コミなどの情報も含めて業者を調べることが出来るので、チラシや広告よりも有用です。

まとめ

以上、簡単ですが、郵便受けに「投函禁止」シールを貼り付けて不要なチラシや広告を投函されないようにするメリットについてご紹介しました。

私自身思っていた以上の効果があったので、ぜひとも試して頂きたいと思っています。

もし、「やっぱりチラシがあった方が良いな」と思ったら郵便受けに貼ったシールを剥がせばよいだけですから、元に戻すのも簡単です。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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